ホロンズ株式会社は、2025年2月5日(水)から7日(金)までパシフィコ横浜で開催された「テクニカルショウヨコハマ2025」に出展し、開発支援協同事業体『Corpex®（コルペックス）』の、「”アイデアの事業化”から”製品化”までワンストップで支援する取組み」について展示を行いました。

会場内最大規模のエリアである横浜ものづくりゾーンの一員として、メイドインつづき、ＬＩＮＫＡＩ横浜金沢、横浜青年経営者会などの皆さんとともに、横浜市内中小企業のもつ多様な技術や製品をアピールしました。

首都圏最大級の工業技術・製品の総合見本市であるテクニカルショウヨコハマでは、神奈川県を中心としたさまざまな企業・団体が、素材・部品・研究開発・製造・ITおよび環境問題に関する展示を行いました。

コルペックスブースでは、PoCやMVPの事例紹介、製品デザイン・設計の事例を展示し、製品開発に関する課題について、具体的なサポート体制や協業の重要性に関する意見交換の場となりました。

また今回も、ベトナム協力工場にて小ロット生産された製品サンプルや、ベトナムのファブレス企業「NTEX」が独自開発中のAIエッジカメラによる高精度な画像解析やリアルタイムのデータ処理のデモを展示しました。

特に、ベトナムで小ロット生産された製品サンプルに関しては、日本とベトナムの連携方法やアライアンスの体制について多くの関心が寄せられました。

これまでにコルペックスが開発を支援してきた事例として、点滴監視システムのサンプルや室外機の後付け制御装置のサンプルを用い、コルペックスの具体的な仕組みや活用方法について説明しました。

また、会期１日目に行われた出展者交流会にも参加しました。

ここでは、1分間のPRタイムを活用して、参加者の皆さんに体験設計の開発手法やコルペックスの協業の仕組み、想いを伝えました。

PRタイムの甲斐もあり、協業の可能性などについて多くの出展者の方と意見を交わすことができ、また会期2・3日目のさらなる交流へとつながりました。

会期２日目には、会場内で行われた出展者セミナーに髙橋が登壇し、「新規事業や試作少量生産評価にお悩みの企業のビジネス開発を促進する体験設計の協業ブランドCorpex」というテーマで講演を行いました。

ブースでは伝えきれないコルペックスのサービスの成り立ちや開発事例、ベトナムのパートナー企業についてなど、より具体的に紹介する貴重な機会となりました。

今回の展示会では、出展者交流会や出展者セミナーなど、より多くの人にコルペックスを紹介する機会を得ることができました。

今後もさまざまな分野の展示会に積極的に参加し、コルペックスのさらなる認知度向上とビジネスの発展につなげていきたいと考えています。

ご来場いただきました皆様には、ご多忙の中にもかかわらずコルペックスのブース、そして出展者セミナーにお立ち寄りいただき、心より感謝申し上げます。

展示会では限られた時間の中でのご説明でしたので、ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせフォーム、または担当にご連絡いただけると幸いです。

告知：2月25日(火)に開催されます、第15回 CXDSフォーラム（一般社団法人体験設計支援コンソーシアム主催）にて、髙橋が登壇いたします！※詳細とお申込みはこちら